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不動産をすぐに売却したいなら買取がおすすめ

不動産をすぐに売却したいときはどうするか

住み替えや転勤などの事情で、今住んでいる自宅を売って、新居に引っ越したいというとき、引越しまでに売りたいとか、新居の買い替え資金の支払いに間に合うように売りたいといったニーズも生じます。ですが、不動産はタイミングよく売るのは難しい資産です。

なんらかの資金ニーズが生じて、とにかくすぐに換金したいと考えても、そう簡単にはいきません。不動産の早期売却が難しい理由とすぐに資金化したいなら買取がおすすめの理由についてご紹介します。

不動産を早く売却したいときに買取がおすすめの理由

すぐにでも不動産を資金化したい場合に売買では難しい理由と買取がおすすすめの主な理由は以下の通りです。

・不動産の流動性と換金性の問題
・売り急ぎによる不動産市況とのミスマッチ
・買い手に有利な条件交渉
・ニーズがある業者を探して好条件を得る
それぞれ詳しく見ていきましょう。

不動産の流動性と換金性の問題

保有している資産を資金化したい場合には、流動性の高さと換金性の高さが問題となります。たとえば、流動性や換金性が高いのはキャッシュカードですぐにでもおろせる普通預金です。また、株式などの金融資産は一見、資金化がしにくそうに思えますが、上場株式であれば、株式市場を通じて換金がしやすい資産です。

価格変動リスクはありますが、流動性には比較的優れています。これに対して、不動産は同じ不動産は世界にたった一つしかなく、非常に限定された資産です。立地や面積、形や環境や用途などさまざまな条件がニーズに一致しないと、買い手が現れません。なかなか買い手が見つからないという意味でも、流動性に乏しいです。

しかも、買い手を見つけるためには不動産会社に仲介を依頼するのが通常で、不動産会社を探したり、査定を受けたり、仲介契約を結んだりと、それだけでも何日もかかってしまいます。購入希望者が現れても、不動産を実際に見に行ったり、家族などと検討したりとすぐに購入が決まるわけではありません。

仮に買い手がすぐに見つかったとしても、高額の取引になることが多く、代金が支払われるまでには時間がかかります。たとえば、買い手がローンを利用して支払いをしたいと希望する場合、金融機関の審査を受けなくてはなりません。ローンを選び、申し込むまでにも時間がかかるほか、審査の結果が出るまでにも待たされます。もし、審査に通らなければ、売買契約が白紙に戻り、最初から買い手を探し直さなくてはなりません。

売買を依頼するための不動産会社探しから、買い手が見つかるまでの時間、売買契約に至るまでの時間や代金が支払われるまでに、かなりの期間や手間がかかり、すぐに換金したいと思っても難しいのが不動産の特徴です。

売り急ぎによる不動産市況とのミスマッチ

不動産を売る際は少しでも高く売りたいと思うのが、通常の考え方です。ですが、今すぐ売りたいという時期が不動産市況の低迷時や下落時にあたってしまうと、不本意な価格で売却せざるを得ません。場合によっては売却損が出てしまいます。売り急ぐことで、最適な売却タイミングに売ることができないのがデメリットです。

買い手に有利な条件交渉

今すぐ売りたいと考えても、通常、すぐには買い手が見つかりません。ようやく購入希望者が現れると、どうにか契約に結び付けたいと焦ります。そのために、買い手有利に条件交渉が行われてしまい、売出価格より割引をしなくてはならなくなる、引き渡し時期や代金の支払いの時期を買い手に合わせなくてはならなくなるなど、不利な売買契約になってしまうこともあります。

ニーズがある業者を探して好条件を得る

このように急いで売ろうとすると、不利な条件での売買契約となってしまうリスクが高くなるのが問題です。このリスクを抑えるためには、ニーズが高い不動産会社を見つけて買取してもらうのがベストです。買取は不動産会社にすれば仕入れにあたるので、不動産市況における時価に比べれば、買取額は安くなります。

ですが、納得のいく買取額で買い取ってくれる不動産会社さえ見つけることができれば、いつ現れるかわからない買い手を待ち続ける時間をカットできます。資金も潤沢に持っていますので、買取の契約が成立すれば、引き渡しと同時に一括ですぐに振込も受けられるのもメリットです。

ローンの審査が通るかとやきもきする必要もなく、短期間で換金ができるので、買取は換金性に優れています。買取額は不動産会社によっても異なるため、買取意欲が旺盛で再販ルートや不動産投資のノウハウなどを持つ、実績ある業者との出会いがポイントです。

まとめ

不動産は一般的な金融資産に比べると流動性が低く、換金性の低い資産です。売り急ぐことで不動産市況の影響を受けることや買い手有利な売却条件になってしまうデメリットもあります。そのため、買取意欲旺盛で適正な価格で買い取ってくれる業者との出会いが早期売却のカギを握ります。

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